この動画は、2月14日に東京で開かれた、34年続く旧国鉄不当解雇撤回闘争の展
開と「日本労働運動の変革をめざす」労働者集会に寄せられた私のミニ講演の録
画(1.21)です。「存亡の危機に立つ労働運動」と題し、私は42分ほど、日本の
労働運動の欠落点を分析し、その背景になっている「同調圧力」にとらわれた国
民意識を指摘し、停滞を打開する思想・戦略・行動形態を忌憚なく語っています。
用意したレジメの各項がその都度キャプションとして加えられていることで、凝
縮した表現による私の見解のエッセンスがとてもわかりやすくなっていると思い
ます。大方のご意見を乞う次第です。