このホームページは、私のこれまでの労働研究、日々の生活体験、読書と文化の享受などにもとづく知見、感動、憤りなどを、さまざまのかたちで表現しています。まぁ個人編集の総合雑誌みたいなもの。もう引退期を迎えた私のささやかな「アーカイブス」でもあります。タイトル「夢もなく怖れもなく」は、ルネッサンス期イタリアのマントヴァ侯夫人、政治家であり文化人でもあったイザベッラ・デストが書斎の入り口にかかげていた言葉です。
これまでのHPの内容は、簡単なプロフィールのほか、5分野にわかれていましたが、このたび、その内容を、一部を残して次のように整理することにしました。なお、HP更新の情報と、近日の刊行、講演・集会・シンポジウムなどのご案内やお誘いと、折々のスナップ写真などは、今までどうりFBに投稿いたします。⇒FBリンク
以下、再編HPの内容と、各内容の目次は次の通りです。ワンクリックですぐにお読み頂けます
(1)折々のエッセイ
大まかにテーマを、おおまかに、(1)労働・社会・生活の諸問題にふれた評論/(2)身辺雑記と回想/(3)読書と映画の楽しみ/(4)私の労働研究史(これまでの著作の簡単な紹介と当時の背景)にわけて、折々のエッセイを不定期に綴ります。
目次
1.状況への発言
・2023年春闘に思うこと(2023年3月16日)
・NHKのすぐれたドキュメント(2023年3月2日)
・イギリスの公務員50万人のストライキ(2023年2月4日)
2.身辺雑記と回想
・春の訪れ(2023年3月16日)
・散歩道で(2023年2月22日)
・追悼・宮里邦雄先生(2023年2月8日)
・1月の講演(2023年1月18日)
・今年の年賀状(2023年1月1日)
3.読書と映画
・2023年1月の映画、中島みゆき賛歌(2023年1月25日)
4.私の労働研究の歩み
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(2)近年の講演など口頭発言の動画
目次
*講演「存亡の危機に立つ労働組合運動」(2021年2月14日)
*ミニ講演 なぜ若者は過労自殺するのか?
*権力はなぜ建設運輸連帯労組関生支部を弾圧するのか(講演:2019年5月10日)
*いま労働運動史を学ぶ意義(大阪労働学校アソシエ・シンポ:2017年8月26日)
*トランプ時代の『トランボ』観賞』(アジール講演:2017年6月18日)
*労働組合運動とはなにか(生協労連記念講演:2015年10月31日)
*公務員労使関係を中心に日本の労働運動の歴史と現状を語る<Ⅰ~5>(国公労連長時間インタビュー:2013年5月17日)
(3)海外旅行のアルバム
私はこれまで、多くの国を訪れてたくさんの写真を撮りました。わけてもカトリック、 ギリシャ正教、イスラム、仏教、ヒンズーなどなんであれ偏愛する宗教文化遺産と、その地の魅力的な人びとの映像が多いです。まったくの素人写真ですが、「見て!見て!」という気持ち。そのごく一部を再現します。再現できるのはむろん一眼レフもデジカメを使い始めた2007年頃からです。
「新・旅行のアルバム抄」
*南イタリア・シチリア・マルタ旅行 (2019年10月)
*トルコ12日間の旅 (2019年6~7月)
*アイルランド (2018年7月)
*中国への短い旅--北京、西安(2018年6月)
*オランダ・ベルギー 花と美術の旅(2018年4月)
*ロシア周遊10日間(2017年9月)
*スイス一周(2017年7月)
*コーカサス三国の旅(2017年5月)
*イタリア北・中部の古都 ルネッサンスを尋ねて(2016年10月)
*中国四川省の旅(2016年9~10月)
*スリランカ (2016年2月)
*イラン再訪 (2015年4月)
*西フランス・ロマネスク (2014年10月)
旧「旅行のアルバム抄」
*台北(2013年1~3月)
*フランス東南部(2012年5~6月)
*ミャンマー(1)仏教文化遺産など(2011年11月)
*ミャンマー(2)人びと(2011年11月)
*シリア・ヨルダン(1)イスラム文化遺産など(2011年3月)
*シリア・ヨルダン(2)人びと(2011年3月)
*ブルガリア・ルーマニア(2010年5~6月)
(4)写真エッセイ
*「フィルムカメラ時代」の映像・「第3世界」の人びと
*ポーランド紀行
別掲
*私のプロフィール 略歴、趣味、好きな言葉
*著書・共著一覧
*近著三冊の紹介
『私の労働研究』堀之内出版(2015)
『過労死・過労自殺の現代史-働きすぎに斃れる人たち』岩波現代文庫(2018)
『スクリーンに息づく愛しき人びと 社会のみかたを映画に教えられて』光文社(2022)